SPEED TOUR 1999 REAL LIFE
      〜7月17日(広島サンプラザホール)
  by あらひささん



今回は当初長野から参戦の予定だったが、いろいろなHPで広島公演の話題を目にして、 つい2週間前に参戦を決定した。チケットも少し高かったが、山梨から広島への交通費を 考えれば、安いものだ。それにSPEEDにも会えるのだから。 当日は朝6時半に家を出て東京を経由して新幹線で約7時間の長旅。旅の間はSPEED の曲を聴いて少しずつテンションを高めるようにした。しかし、ちょっと長すぎたので逆 に疲れたという落ちになってしまったが(^.^) とりあえず時間を潰して、4時過ぎに新井口駅に到着。周りを見るとライブに行く人達ばかり。 会場は思ったほど広くも無く、私の席は18列目の向かって右より。「これはかなり近いな!」 と思わず興奮を覚えてしまった。周りを見ると本当に年齢層が広い。小さな子供から 私ぐらいのおっさんまで、ちょっと異様な雰囲気だったが。 そして会場が暗くなり、さあいよいよ夢の舞台がスタート!

「Breakin' out to the morning」 どんなスタートになるのか、これが今回のライブのひとつの大きなテーマだった。期待通 りの曲だったが、その登場の仕方は一言「かっこ良すぎる!」だった。 ひとりひとりスポットが当り、高まったテンションが一気に爆発!! やっぱりこの曲はライブのスタートにぴったり。「始まった!」という気持ちにさせてくれる。 まさに「I'm beakin' out」 状態だ!でも最後の今井キックが無かったのは唯一残念。

「RAKUGAKI」 2曲目のイントロが流れた瞬間、う、どこかで聞いたフレーズだ?そうだあの歌だ。 「思わずMRSさん良かったね」とつぶやいてしまった(^.^) この曲では今回ライブで唯一の演出が。そう、仁絵さんが小屋のセットにラクガキ。そのま んまという演出が逆に面白かった。でもこの曲ってソロが全く無く、二人の呼吸を合わせるの 大変だと思うが、さすがに名コンビ、久々でもしっかりとやってくれた。

「新曲?ニューアルバム?」 何が来るんだ、何がと手拍子している間に終わってしまった。次の時はしっかりと聞こう。

「STEADY」 この曲はいつ聴いても名曲。ダンス、曲、詩も全てが完璧で、それをSPEEDがさらに 高い次元まで高めてくれる。今回は「LOVE Revolution〜そうだよね」の部分から入るという 一味違った構成。そのため、1番のさびの部分が2回続けて繰り返され、一瞬、う、歌詞間違 えた?でも4人とも間違えるはずはと、後で考えれば納得。でも今井さんの「そうだよね!」 は生だと最高!

「冷たくしないで〜EVERYDAY, BE WITH YOU」 さて、次はソロのコーナーだ。 やっぱり最初は今井さん。私は何を隠そう今井絵理子派だ。ちょうどこの曲を歌っていた頃、 今井さんは本当にハードな時期。思いどうりに歌えずに悔しい思いをしただろう。でも今回の 今井さんのソロは凄かった。これが今井絵理子だ!と今までのうっぷんを晴らしてくれた。

「my first love」 さて問題のお多香さん、ちょっと心配だったが。まあ、多少のミスは有ったが、この曲に関し てはこんなものだろう。ボーカルのパワーも想像どうりだったし。でも曲としてはやっぱり名曲。

「INORI」  仁絵さん、この曲でのあなたは本当に凄い、今までSPEEDの中で溜めていた物(不満じゃな くて)を全て吐き出したみたいだ。特に驚かされたのが、そのボーカルのパワー。仁絵さんってこ んなにパーワーがあったのか。

「AS TIME GOES BY」 さて、ソロのとりは寛ちゃん。この曲をフルコーラスで聞くのは初めて。でも、寛ちゃんって激 しい曲もいいけど、聴かせる曲もやっぱりいい。さらに、彼女の純な、そして吸い込まれそうな瞳、 この時ばかりはシマブクラーになってしまった(^.^)

「MC」 まずは今井さん。ソロについてとドラマについての感想。そして一言「坂口 美咲でーす!」。 これは良かった(^.^)

次にお多香さん。これもソロの話とドラマについて。

続いて仁絵さん。ソロについて。「これはもうひとりの私。でも爪だけは純なままに残しましたよ」。

最後に寛ちゃん。「今日はコンタクトはめているので、良く見えすぎて緊張してます」。

そして髪の毛の話。今井さん「髪染めたけど、夏休み限定」、お多香さん「私は髪の毛伸すよ、 トイレで座って床につくまで」に3人が「キタナーイ!」今日唯一のお多香さん節だったなあ〜。 ちょっと記憶が薄れているので大体こんな感じだったかな。

「ALL MY TRUE LOVE」 さて、ライブ再開!ここで中央部分のステージが前に出てきて、花道みたいのが出来た。そしてな んと10MぐらいまでSPEEDに接近。思わず興奮してしまった(^.^)この曲はのりが良くて、ラ イブ向き。振りもみんなで出来るし、一体感が味わえる。でもこの曲を聴くと、寛ちゃんのボーカル は凄いっていつも再認識させられる。

「Precious Time」 そして一変してこの曲。この曲ってSPEEDのシングルの中でも異色なもの。曲もそうだし、縦 に並ぶのも。そうか、花道無ければ、この並びはできない。そのためだけではないが。この曲では今 井さんのせつない歌い方がやっぱりいい。

「Body & Soul」 多分ライブで一番のれるのがこの曲。「Body & Soul♪」でジャンプ。反射的にみんな飛んでしま う(^.^)でも最後の「Body & Soul♪」は飛ぶべきどうか迷ってしまう。他の人もそうみたいだが。 この曲も最後の二人の掛け合いがいいね。

「Sophisticated Girl Starting Over 〜reprise〜 Wake This Way」 この曲初めはなんだかわからなかったけどそうソフィガだったんだ。でもスタオバも「Wake This Way」もフルで聴きたかった。この2曲って結構好き。まあ仕方が無いかな。

「Wake Me Up!」 私的にはこの曲は二人の交互の掛け合いとさびの「Wake Me Up!」でのジャンプがみそ。さすがに 二人の息はぴったりだった。

「White Love(Christmas Standard)」 何といってもこの曲は欠かせない。私がSPEEDにのめり込んだのもこの曲から。寛ちゃんのボ ーカルを初めて聴いた時、こんな声出せる人がいるのか?と驚いたことを今でも覚えている。そして 、今井さんの感情を込めたボーカル。ライブで聞いた感想は「やっぱり震えがきた」。凄すぎる。

「Go! Go! Heaven」 今回はアルバムバージョンで最初の「Break out!Break out!Break out!Break out!」に「Hey! Hey!」が続けて入った。これはかなりのれる。

「MC」 「次で最後の曲になります」とお多香さん。

「ALIVE」 ここはマイグラかと予想していたけど、確かにこの曲もこのタイミングには合っている。やっぱり この曲は歌詞が最高にいい。何かジーンと来てしまう。涙が出そうだった。 歌が終わって、バンドメンバー、ダンサーの紹介。かなりあっさりとやっていた。そしておなじみ の手をつないでのお辞儀。

「アンコール」 SPEED再登場までかなり長かった!ちょっと引っ張り過ぎかな。登場は歩いての至ってシンプル だった。

「MC」 何か4人で話していたんだけど、良く聞こえなかった。仁絵さんが今井さんにギーターを渡してあげ た時、今井さんが「どうも」とお礼を言っていたのが礼儀正しくて妙に面白かったな。

「おやすみ」 ここでこれが来るとは全くの予想外。いやあ、この曲は幻の名曲。本当に幻のままになるとこだった(^.^) いいね。4人がちゃんと?ハモッテいた。今井さんのギターもかなり余裕があったみたい。残念なのが 最後の「お・や・す・み」が声援が凄くて聞こえなかったこと。ちょっと静かにして欲しかった。

「アダムとイブ」 やっと出ました。私の今回の一番の期待の曲。いいですね、軽快なリズムに妙にせつない歌声。今井 さん、寛ちゃんのそれぞれが自分のいいところを出している。でもダンスがほとんど無かったのが、少 し残念。次はダンスも期待かな(真駒内ではこれが「Happy Together」に変わっていたみたい)。

「my graduation」 ここできましたか。もうちょっと前でも良かったかな。私としてはここは「I Remember」が良かった かな。でも、曲としてはやはりラストへ向かってというのと、振りがいいんでまあ、どっちでもいいか。 寛ちゃんの「あの日のように〜」のところで今井さん抱きつき攻撃に寛ちゃん途中までしか歌えなかっ た。間奏の間ずっと追いかけっこ(^.^)こういうところ見ると、まだ15才なんだなと実感できる。 でも、本当に今回はこの二人のからみが多い。いつもはほとんど無いので、私的には大満足。

「ラブリー フレンドシップ」 最後に来たか。走り回った、4人とも。確かにこの曲がエンディングっていうのもいいな。今井さん 凄いのり。あっちこっちで座り込んでいた。

そして普通に「バイバイ!」と去っていった。

終わった後はしばし放心状態。なんかあっという間だったな。感想は一言「SPEED!最高!」 ただそれだけ。

では今回のライブでのSPEEDひとりひとりについての感想。

「今井さん」 やっぱりこの人にはライブ。今年前半はかなりハードだったが、それによってひとまわり大きくなっ た気がした。MCも前に比べると余裕が見えたし、全体的な構成を考えながらやっていたような。特 にボーカルのパワーは寛ちゃんにかなり近づいたと思う。あえて言わせてもらえば、もうちょっと感 情移入があれば完璧だったかな。

「お多香さん」 確かに映画があったり、例の事件で大変なのはわかるが、ちょっと元気が無かったな。歌詞を間違え るのは彼女ぽいのでいいんだけど、やっぱり彼女のあの天然ボケが欲しかった。目立たなかった、全 くというほど。でも次回は期待してるよ、天然ボケ。歌詞も覚えてね。

「仁絵さん」 彼女のソロは4人の中で一番良かったし、やはりSPEEDの纏め役としての存在感が出てた。今回 のライブで一番の出来は彼女だったと思う。次回はもうちょっと弾けて欲しいな。他の3人が心配だっ たのかややテンションを抑えていた(ソロのときは高かったけど)。でも本当にあんなにボーカルが凄 いとは本当に驚き。お見逸れしました。

「寛ちゃん」 相変わらずの澄んだ声、パワーのあるボーカル、一生懸命の表情。生で見た彼女は素晴らしかった。 本当にライブを楽しみにしていたのがよくわかった。ちょっと今回は寛ちゃんに傾いてしまった私(^.^) まあ、もともとは寛ちゃんから入ったんで。唯一彼女に欠けるのが、ちょっと恥ずかしがって今井さんみ たいに「アホ」になりきれないところかな(今井さん、ゴメンナサイ。いい意味でですよ)。 次回は恥ず かしさを捨てて今井さんへの逆襲?を期待。

最後に全体の感想として、今回は凝った演出も無く、初披露の曲も少なかったため、実力が試されるもの となりました。私的には以前より実力が上がっていると思います。そのためにステージに余裕がでたことが ちょっと不満を持った人がいた要因かなと思いました。まあ、初回なので十分の出来でしょう。 初めてのライブレポだったので、あまり巧く表現出来なかったと思いますが、次回も書いてみたいと思い ますので、またよろしくお願い致します。 最後に曲順を提供していただいたMRSさん、広島でMRSさんと共にお世話になったケイスケさんに この場を借りてお礼申し上げます。