『Be My Love』レビュー   by O.H@管理人



美しいハーモニーを聴かせてくれるゴスペルさながらの出だし。 二人のボーカルの、ソロ活動で磨かれた歌声を堪能させてくれるAメロ、Bメロ。 それぞれコーラスを従えての掛け合いから、4人でのハーモニーへと突き進むサビ。

かつて、ラストアルバム『Carry On My Way』で試みられながら完成には至らなかった「SPEEDのハーモニックな美しい響き」、その完成形(あくまで現時点では、だが。 多分)を耳にすることが出来る名曲である、と思う。

しかも、ただ美しいのではない。 どこまでも「SPEEDの曲」になっている。その点が本当に素晴らしい。

荘重でありながら軽やかで、ハーモニックなのにリズミカルで、力強いのに美しい。

SPEED以外には歌えない、いやSPEEDだからこそ歌える曲。 そんな風に思えてならない。


C/Wの『朱夏』。 『Be My Love』が聴かせる曲としての方向性を示したのに対して、ダンスナンバーとして示されたのがこの曲なのかも。 最初に聴いた時、ステージ上でこの曲でダンスする4人の姿を思わず想像してしまった。

そして、何と云ってもカッコイイ! 絵理ちゃんと寛ちゃんの掛け合っての歌声は、以前にも増して絶品です。 いかにも、「SPEEDの曲」らしい曲。




これまでいくつかレビューを書いて来てますが、多分自分ではベストのレビューのひとつだと思ってます。 文章のリズムを整えるために、ちょっと言葉の選択に時間が掛かったくらいで、ほぼ一気に書き上げた記憶がありますね。 短い文章で適切な表現をしていて、これ以上、足すことも削ることも必要ない、という・・・。 いつも、そんな風に書ければ苦労は無いんだけどなぁ・・・(泣) (2006.09.18 O.H)