『いつか二人で』。 言わずと知れた映画『バックダンサーズ!』の主題歌。 そうであるが故に、映画を見る前と見た後では感じ方が変わるかも知れないとは思ってましたが・・・正しくその通りになってしまいました(笑)
元々、「将来への不安や迷いの中に居るけど、それでも夢に向かって歩んでいこう」という、切なさと力強さが入り混じった胸にグッと来る曲なのですが、映画の方も そういうテーマなものですから、恐ろしい程の共鳴を起こしています。 フレーズのひとつひとつが映画の中のシーンやセリフに重なって、息が出来なくなるくらいに胸が苦しくなる・・・そんな感情が湧き上がって来てしまいます。
PVの方はもっとやばいです。 映画を見る前は、「あぁ、早くみたいな」と思うだけだったのに・・・今は、見ると涙が溢れそうになります。 PVでこんな風になるのは、『April』以来です(苦笑) このPVに写っているのは、hiroでもあり、同時に「よしか」でもあるんですね。
少しは、歌そのものについても触れないと(苦笑) 聴いているだけでは解り難いのですが、歌ってみるとすごく難しい曲です。 実はテクニカルな曲なのに、聴いている方にはそんなことを感じさせない真っ直ぐな声で歌ってるというのは・・・とても大変なことです。とてつもない実力があって はじめて可能なことです。
Remixについても少々。 クラブで流したらそのまま踊れるんじゃないかってくらいに、ダンスナンバーしてます。 お見事っ!
『I will take you』。 『Coco d'Or2』についてのインタビューのひとつで、hiroちゃん、いやCocoちゃんはこんな風なことを言ってました。 「Coco d'Orとhiroの間を縮めていって、将来は一緒になるのが理想」
この曲は、正にその先がけになるのではないでしょうか? 「Coco d'Orの今度のカヴァー曲です」・・・そう言われたら納得してしまいそうです。
繊細で、でも情感にあふれていて、地声とファルセットを織り交ぜて歌う声は、聴く者をやわらかで暖かい海の中に居るような感じにさせてくれます。
Remixの方は、これまた見事にダンスナンバーになってます。 いやいや、映画の中ではさらに・・・おっと、見てない方の為にこれ以上は言えません。 公開日をお楽しみに。
それまでは、この2曲を聴いて、見て、気持ちを高めていて下さいね。
レビューつーか映画の宣伝みたくなっちまったい(苦笑)
このレビューは、ホントに問題で(笑) 末尾の文にもあるように、CDシングルのレビューというより、映画『バックダンサーズ!』の宣伝になってしまったという・・・(苦笑) まあ、当時の正直な気持ちではあるので、結局修正せずに載せることにしました。 『いつか二人で』のPVについては、その後さらに妄想が発展してまして(笑)こんな風に考えております。 「映画のラストのさらに先、バックダンサーズが解散して、よしかがソロ歌手になった時から当時を振り返って歌っている」 こうイメージすると、さらに切なさが増して・・・泣けるんですよ(笑) 『I will take you』はオリジナルでも素晴らしい曲だけれど、それにアレンジを加えてドンドン発展して、映画本編のクライマックスシーンを飾る曲と なってしまうのには驚きました。 つくづく音楽って魔法なんだと感じ入りました、ハイ。 (2007.01.08 O.H)