レビューというほどのもんじゃないです。 ただ、全体をまとめるキーワードが見つからないので、一曲ずつ見ていこうというだけですので・・・。
1.『ME AND YOU(Riding Waves)』 一曲目から、これだもの・・・(汗) ドラムンベースだし、オール英語詞だし・・・いきなり何てことやってくれるかな、hiroちゃん(笑) でも・・・間違いなくカッコイイ! 全部が英語だと、日本語の歌詞に混じって入ってるのとは感じが違って聞こえますね。 しかし、この曲がカラオケに入ったら果たして歌えるんでしょうか??? 私は・・・無理かも(自爆)
2.『Confession』 一曲目が一曲目だけに(笑)、この曲ではすごく安心出来る。何せ歌詞が全部日本語(苦笑) 改めて聴くと・・・良い曲だなぁ。
3.『Notice my mind』 で、最新シングル曲ですが・・・・・軽さって言うか、自由さって言うか、この軽快さがすごく好き。フェイクも良い感じだし。
4.『Day After Day』 一言で言うなら「大人の雰囲気」。 歌詞、メロディーもそうだけど、声が・・・というより節回しが大人っぽい、いや艶っぽい♪
5.『Seaside Holiday & The Sun』 テーマは夏、そして挫折と再生。 思えば『Body & Soul』だって、そういう内容の楽曲なんだよね・・・。 曲調、「高くない」ボーカル、微妙な表現・・・・・時間の魔力ってスゴイねぇ・・・。
6.『Naked and True』 アルバムのタイトル曲。 だからって訳でもないけど、この曲がこのアルバムの重心になってるような気がするんですよね。 作詞の名前が「hiroko」になってるでしょ? 他の曲では全部「Hiroko Shimabukuro」になってるのに、この曲だけ違うっていうのは・・・何か在りそうだと思いません?(笑) まあそれは冗談としても、フェイクや間奏部の英会話、何重にも重ねられたhiroちゃん自身によるコーラスの厚み・・・それらがファルセットを自由自在に操る ボーカルと一体となってR&Bの曲の魅力を最大限に引き出してる、そんな感じがしますね。
7.『CRAZY』 えーっと・・・まずはKENさんご苦労様です、と(笑) 誰かカラオケの時にコピーして欲しいなぁ(爆笑) これは・・・男の子目線の曲ってことで良いのかな? hiroちゃんには珍しい。 ツー・ステップの曲だし、ライブの時には思いっきりダンスして欲しいねっ!
8.『Your innocence』 このアルバムの中では貴重な、ファルセットを使わない、地声での高音部の曲。 この力強い歌声もまた、紛れもなくhiroちゃんの魅力の一つ。
9.『For a Long Night』 見るからに伊秩さんの曲(笑) 曲自体はだいぶ前からあったんだそうですが・・・少なくともこの歌い方なら、今より前だと歌えなかったんじゃない? ファルセット全開のR&B。こんな曲、素人には歌えません・・・・・(涙)
10.『Eternal Place』 マイ・フェイバリット・hiroちゃん'sソング。 美しいとしか言い様がない曲。 シンプルなピアノの調べから、ストリングスを乗せた壮大な展開へ進む曲調も、世界の全てを包み込むようなhiroちゃんのボーカルも、すべて大好き。
11.『love you』 こうして他の曲と並べてみると・・・カワイイッ!(笑) 詞も曲も歌い方も、全部可愛らしいねぇ♪ でも、それもまたhiroちゃんの大事なパーツなんですよね。
12.『ナミダ』 新しい声。新しい曲。新しい詞。すべてにおいて新しいhiroがここに居る。そう感じました。 ウィスパーっぽい歌声を、ニューミュージック調の曲に乗せて、歌うはグッと重たいhiroちゃんの詞・・・。 こうゆう曲をライブで歌ってくれると・・・私は好きだけど、思いっきり盛り下がりそうですな(苦笑)
13.『見つめていたい(DJ Hasebe remix PART-1)』 最初に聴いた時の感想。「これ、ホントに当時のままの曲なの?」 聴き直しての感想。「確かに地声のままあれだけ高い声を出せてるんだから・・・当時のままの声だよな・・・」 ホントなら、この曲がhiroちゃんのソロ・デビュー曲になる予定だったはず。それがお蔵入りになった・・・なんとなく理由が解かるような(苦笑) 今のhiroちゃんならばともかく、「SPEEDの寛子」が歌ったら違和感在りすぎですもん。 ジャジーな感じで、私は大のお気に入りになりました。 ところで『BRILLIANT』に入ってる『見つめていたい』のオリジナル版ですが、何曲目に入ってるか憶えてます? 実は13曲目! 今回と同じ曲番! これって 偶然じゃないよね、hiroちゃん?
14.『しあわせの道(Album Version)』 『love you』のリリース時、この曲のオリジナル版を「フォーク・ソング」みたいと発言してたと思うんですが・・・どーだっ! 大当たりだったでしょう!(←何威張ってんでしょう?)
15.『ON MY WAY』 ゆったりとして、そしてやさしい。 前向きで、そしてhiroちゃん自身がファンに語り掛けてるような詞。 いつか、ライブなんかでhiroちゃんと一緒に合唱したいような、そんな曲。
そして、問題のボーナス・トラック(笑) 『花』 最初こそびっくりしましたが・・・しみじみと聞き入ってしまいました。 美しいファルセット、響き豊かな中低音域、感情表現・・・今のhiroちゃんの魅力と実力がすべて活かされている、そんな風に感じています。 聴いていると、ふと涙ぐんでしまいそうになるほどです。 ただ一言、「素晴らしい」。
さて、全体としての印象は・・・・・まとめられません(苦笑) いや、うがった見方をすれば、『まとめられない』というのが今回のアルバムのコンセプトだったりして(笑) それくらいに、あまりにも幅広いバリエーションがある。それが『ありのままのhiroの現在(いま)』ってことなんでしょうから・・・。
全体をまとめるキーワードが見つからないとこうなる、という見本のようなレビュー(苦笑) 他のヒトはどう言うか分かりませんが、私にとってはあまり満足出来ない形なんですね、これは。 いきなり言い訳から書き始めてるものなぁ・・・(笑) でも、『Naked and True』というアルバムは、これ以外の書き方は出来なかったと思ってます。 ほとんど「取りとめが無い」に近いくらいに、様々なジャンルに手を広げて行った・・・というのが当時の印象でした。 ですから、このアルバムは言ってみれば中間報告みたいなもので、次のアルバム(場合によっては、次の次のアルバム)で、本当の成果が花開くんじゃないか。 そんな風に考えてました。その遥か先に、私が秘かに望むJAZZの世界が待っている、とも・・・。 まさか、わずか2年後にJAZZアルバムが出るとは、全然予想してなかったわ(苦笑) (2006.09.17 O.H)